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| 1/30のSB大阪で、当道場の超個性的な2選手が引退しました。2名共10年以上龍生塾に在籍、通算戦績は伊賀弘治36戦23勝13敗、木田”なっくる”将大19戦10勝8敗1分。伊賀は”キングコング”岩下引退後のSB重量級を長く牽引、パンチに加え柔道仕込みの投げを身上とし、打・蹴・投のシュートボクシングを体現した選手でした。2m近い外人との対戦も記憶に残りますが、特に印象深かったのは同門対決で約15cmの身長差のある岩下雅大を豪快に後方へ投捨てた試合でした。また木田は独特のパフォーマンスで会場を沸かせましたが、彼の本質は「殴り倒す」事に拘る所でした。何より頑固でセコンドの指示を聞かないのは他に類を見ませんでした。もう少しクレバーな試合運びをしたら戦績も上がり、タイトル挑戦も夢ではなかったと思いますが、何より自分の信条(と言えるなら)に従い全とうした事は、とかく模範的な選手が多い中、評価に値すると思っています。彼もまた間違いなく「格闘技バカ」の一人でした。ファン・関係者の皆様、彼らを見掛けたら気軽に声をかけて下さい。殴りかかってくる事はないでしょう。(笑) |